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2004年10月

2004.10.11

米ドル急落後の展開

 週末米国の雇用統計が予想数値の6割程度であったことから、経済停滞による株安シフトを背景に米ドルが対円に対して1円以上の急落を見せた。要人発言では、雇用統計の数値に影響されず経済は停滞することなく発展するとの景気停滞懸念に対する打ち消し発言が多い。
 今日の米ドル対円取引では、109円50銭を中心に上下10銭のレンジで落ち着いた動きになっており、米国市場明けを待っているところのようだ。

2004.10.03

ペッグ制

 自国通貨と、米ドルなど特定通貨との交換レートの変動幅を小さくしてほぼ固定した状態にした制度のこと。
 ペッグ制は、貿易規模が小さく、輸出競争力のある産業をもたない国等が、多く採用をしており、貿易を円滑に行う等の理由から、自国の通貨を貿易など経済的に結びつきの強い国の通貨と連動させさせている。
 ペッグ制を取ると、特定通貨との為替レートは一定に保たれるが、その他の通貨との為替レートは変動する。
 つまり、元と米ドルの間がペッグ制で交換レートを決めていれば、米ドルに対し円高になれば同じ変動率で対中国元に対しても円高になるということ

相場急変へのシナリオ

 中国国営の新華社電で2日、中国人民銀行(中央銀行)総裁のインタビュー記事
 米ドルへのペッグ制で決定されている人民元相場について変動幅拡大に向けて一定の環境は整いつつあるとの認識を示したものの、中国のマクロ経済の動向や銀行改革の進展などを理由に変動幅を今すぐ広げることには否定的な見方を示した。
 元の交換レートが上昇すれば当然に製品価格に撥ね返り、国内の物価を押し上げ金利上昇を招くことから為替は円高になると思われる。ただ、米国も同様にインフレ傾向が強まれば国債の表面利率が上昇し国内金融機関の経営状態が再び悪化する危険もあり、景気失速要因にもなりかねない円売り材料になる。原油相場が動かなくなった時に注意が必要だ。

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