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2005.05.05

ユーロは対米ドルで軟調か

 欧州中央銀行(ECB)は、5月4日定例政策委員会を開催
  ・上限政策金利の限界貸出金利 3%
  ・下限政策金利の中銀預金金利 1% 
  ・短期買いオペの応札最低金利 2% (短期金利の調節手段)

 この政策金利はユーロ圏経済の悪化が背景にあり年内据え置かれる見通し

 短期買いオペは23カ月連続で金利据え置き(約60年ぶり低水準)である。
    ↓
景気に対する懸念は向こう数週間で増幅することが予想される。

 ECBのトリシェ総裁(会見)
金利据え置きの理由
 ユーロ圏に潜在的なインフレ圧力が高まっている顕著な兆候は見えない
 最近の経済指標は「概して下向き」と表現しているが、イタリヤの閣僚等からの景気浮揚のために利下げを実施すべきだと指摘に対し、景気は減速しても、インフレに関する警戒を継続することを保証することを強調、そうした行動は「選択肢にない」と断言した。
    ↓
先行指標が低下し続ける限り、ECBは利上げを行わない

 1バレル当たり50ドルを超える原油価格が継続するとユーロ圏では
  ・失業懸念の増大
  ・家計消費の抑制
  ・企業景況感指数悪化 (4月は19カ月ぶり低水準)

米連邦準備制度理事会(FRB)は3日
FF金利の誘導目標を0.25ポイント引き上げて3%と決定
今後の利上げ継続を示唆している。

     ↓
 これらのことからユーロは対米ドルで軟調に推移する


        

 

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