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2005.05.04

経済指標

FOMC発表
 米連邦準備制度理事会(FRB)が3日開いた連邦公開市場委員会(FOMC)は、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.25ポイント引き上げ、3%とすることを決定した。
 FOMC声明全文から今回は「コアインフレの抑制」を削除している。
 「慎重なペース」での利上げを継続する方針

 当初声明では
「インフレは抑制される見通し」
「最近のデータによると支出の伸びは幾分か減速した」

FOMC結果発表直後の米国債の下げは限定的

            

連邦準備制度は結果発表の1時間45分経過後
 FOMC声明には人為的ミスにより
 「長期的なインフレ期待は引き続き十分に抑制されている」
との文言が抜けていたと追加発表した。
 ただし、この記述は昨年11月以来毎回FOMC声明に盛り込まれていたもの。
 なお、FRBが声明を訂正するなど前代未聞

次回FOMCは6月30日に予定

この結果に対する見方
 ・米金融当局はインフレ抑制に自信 → NYSCが上昇
 ・米当局は3.25-3.5%で利上げ打ち止めの公算
 ・米金融当局は政策金利を3.25-3.5%とした時点で利上げを打ち止めとする公算大
     ↓
  米ドル安補強に動く要素が出ている。しかし、3日WTIがバレル49.5ドルまで下落したことで米国貿易収支改善の効果もあり限定的な動きと株式市場が活況な動きを示すとオイルダラーのCHFからの還流と米ドルからの他通貨への資金シフトが弱まり上昇する場面も出てくる。

米商務省発表
  3月の米製造業新規受注0.1%増加 
  石油など非耐久財が大幅増し前月比0.1%増の3782億ドルとなった。石油製品など非耐久財受注は2.8%増加(前月1.0%減)と大幅なプラスに転じており全体を押し上げた。

 NYSC(3日)アジア株は原油相場の下落を受け、中国海洋石油などエネルギー関連株が安い。一方、4月の米自動車販売が好調に伸びたトヨタ自動車や日産自動車は上昇しており2日の動きの逆となった。

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