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2005.09.02

 米商務省(1日)発表の個人消費支出

 米商務省(1日)発表の7月米国個人消費 支出(PCE)は前月比1%増加し、6月も前月比1%増加(0.8%増加から 修正)していることから2004年5月以来最大の伸び率を記録している。  
 なお、インフレ調整の実質ベース
   7月の個人消費支出       前月比 △0.7%
 項目別
   耐久財 支出(自動車や家具など)  △5.2%(前月の△4.6%増)
   サービス                 △ 0.2%(前月の△0.4%)         

      

 7月の可処分所得は前月比 △0.3%(前月 △0.5%)
   個人所得   △6.3%(前年同月比)
   賃金・給与  △6.9%(前年同月比)         

             

 NYMEXのガソリン先物価格は3日間で36%上昇した。ハリケーン「カトリーナ」でメキシコ湾(ガルフ)の製油所が閉鎖された 影響で、ガソリン価格が急騰した結果だ。エガソリン先物相場 の上昇が小売価格に波及して、消費者の所得を一段と圧迫するのも時間の問題で、今後は、エネルギー高騰で消費支出は大きな打撃を受け ると予想されることから8月と9月の数字はずっと弱いものになるだろう。エネルギー価格が高止まりすれば更に悪化した数値となりそうだ。

 同時多発テロによる打撃を克服しようと自動車メーカーがゼロ金利キャン ペーンを展開した2001年10月以来、消費支出の増加によって、貯蓄率はマイナスに押し下げられた。7月の貯蓄率 はマイナス0.6%。前月は0%だった。

 米ドルの動きがエネルギー確保に向かえば米ドル安。インフレ加速で消費支出減少が大きければ米ドル高となる可能性が高く、値動きのタイミングが為替に影響し大きく上下に波打つ動きが出てきそうだ。           

      
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