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2005.09.10

弱肉強食の時代

 ハリケーン「カトリーナ」に急襲された米南部ルイジアナ、ミシシッピーなどを直撃して約2週間が経過している。
 小麦等の穀類の積出用エレベーターや運搬用の鉄道網がミシシッピー川沿いにあり穀物メジャーが管理しているが、メディアの意図的な報道規制なのか知らないがハリケーンによる穀物施設などの被害状況があまり明らかになっていない。

 日本の本州ほどの面積が冠水しており壊滅的打撃を受けているような状況でであるが、日本のメディアの自主的報道管制なのかニュースには何も流れず情報が見えない。

 積み込み施設や運搬用水路が破壊されておれば陸路の運搬になり燃料代高騰とあいまって費用がかさむことからインフレ懸念も残っているだろう。

 救援・復興として2000億ドル(約22兆円)の財政負担が必要 との議会の試算もあるなかで、米国政府は2次予算まで立案しているが、イラク戦費が毎月1兆円支出していることなどを考えるとやはり日本に郵政民営化をさせて345兆円で米国債を買わせる算段がますます現実味を帯びてきたようだ。

 米国の貿易収支の赤字は毎年70兆円だから約5年は大丈夫とでも思っているのだろう。

 日本の金融機関等の機関投資家が購入している米国債券の金額は明らかになっていないが、今後原油高騰などによるインフレリスクを考えると金利上昇で米国債券は暴落することが考えられる。まだ、金融危機に発展する可能性が強くなりそうな予感だ。

 ハリケーンの被害者を見ると車社会の米国で車を持たない多くの貧民層が都市部に多数存在していることが明らかになった。これから被害状況が明らかになるにつれて自由経済の暗部をメディアで目にすることが多くなりそうだ。
 日本の経済自由化の未来を見るような気がする。弱肉強食の時代到来なのか...

         

       
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