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2005.11.04

4度目の鳥インフルエンザ

 国際獣疫事務局(OIE)の発表

 中国北東部の遼寧省で鳥インフルエンザが発 生し8940羽が死んだ。
 中国での鳥インフルエンザ発生はこれで4件目となる。

 中国農業省がOIEに提出した資料によると、10月26日に遼寧省黒山県八道壕鎮?台村の養鶏家が飼育するニ ワトリが死亡し、鳥 インフルエンザの発生が確認された。
 遼寧省動物衛生監督管理局農業部は4日に公表した。この発生後すぐに36万9900羽を処分するとともに1390万羽に予防接種を行った。
 中国国営の新華社通信が報じたところによると、中国当局が同省で死んだ 鳥を検査した結果、前日に危険性の高い鳥インフルエンザウイルス「H5N 1」への感染が確認された。


 渡り鳥からの感染というが、冬季の渡り鳥は北から南に渡るのが一般的だが...

 鳥インフルエンザが人体に感染したのが最初に出る主要国の通貨が売り込まれるだろうが、当然、人と物の移動・流通を強制的に遮断させる可能性が高いだろう。ただ、スペイン風邪の発生時と違い飛行機により一気に世界各国に広がるため防疫による遮断は不可能と考えるのが普通だろう。
 最初に発生した国の交易が制限を受けやすくなり、結果、輸入と輸出が停止すれば、狂乱物価に近い状態が生まれることも考えられる。

 万一、日本で発生した場合は致命的な結果が起きそうだ。株式市場は閉鎖しなければガラが起きるだろうし、円は暴落するだろう。ヘッジファンドの動きは早く市場閉鎖が出来れば良いが不可能なため、経済システムが崩壊する可能性もアジア通貨危機の比ではないだろう。5%死亡であれば日本で600万人、世界で約2億人の損失になり、不動産価格も暴落するのは当然であり信用喪失は激しく、経済停滞は避けられないだろう。

 ただ、為替相場は時間差で回復するだろうが景気失速だけは避けられないため、動きは激しく大波となりそうだ。
 
経済的な被害を受けないためにも、発生時の行動パターンをシュミレーションして考えておいた方が良さそうな感じだ。


       
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 渡り鳥の動きから言えば11月頃からシベリアから日本に来る鶴・鴨などと、東南アジアに日本から渡っていった野鳥が戻ってくる4月から5月のどちらにリスクがあるのだろうか...

 

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