« 証拠金取引業者の破綻が増加 | トップページ | 風が吹くと桶屋が儲かるではないが... »

2005.11.26

米国の利上げ

 米証券大手のリーマンが、金利面での日欧に対する米国の優位性が拡大するとの観測から米ドルの対ユーロおよび対円相場の予想を上方修正した。

 欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁の24日付のイタリアやドイツ、フランスの新聞とのインタビューで
      連続した利上げの必要性を感じていない

と語ったことや
 谷垣禎一財務相が25日
      デフレは続いている

と思うとの認識を示したことなど、日欧の金融当局者の発言から
      利上げに慎重なスタンス

が見られることから、投資家の間で日欧での金利上昇観測が後退した結果米ドルが再び買われているようだ。

 米金融当局は今年既に7回の利上げを実施し、カナダを除き先進10カ国の中でもっとも早いペースで利上げを行ってきている。なお、これまでECBと日銀は据え置き姿勢を継続している。

 ただ、原油価格が落ち着いてきており物価安定のために通貨を高値に誘導して国内インフレを押える必要性が少なくなることから、ひょっとしたら12月の利上げは留保される可能性もありそうだ。
 そうすればもう一度円高にシフトすることが予想される。

 
 

« 証拠金取引業者の破綻が増加 | トップページ | 風が吹くと桶屋が儲かるではないが... »

コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/4817/7323818

この記事へのトラックバック一覧です: 米国の利上げ:

« 証拠金取引業者の破綻が増加 | トップページ | 風が吹くと桶屋が儲かるではないが... »

はじめに


  • 当ブログ内の情報はあくまでも参考情報です。投資にあたっての判断は投資する方の自己責任でお願いします。当ブログでは一切の責任を負いませんのでご了承下さい。
     
    人気ブログランキングへ
    にほんブログ村 為替ブログへ
    FXブログポータルサイト 「FXの庭」ブログランキング
       

記事検索


  • Google
    WWW を検索
    このブログ内を検索

    ジオターゲティング

MARKET TIME


  • fxwill.com

2017年2月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        

国別政策金利

最新スワップ表

無料ブログはココログ