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2005.11.06

ユーロ価格は上限なのか...

 NY外国為替市場では3日の外国為替市場では、欧州中央銀行(ECB)が同日開催された定例政策委員会で政策金利を2%で据え置いた後、トリシェ総裁が早ければ来月と期待されていた利上げ観測を打ち消す発言を行ったため、ユーロがここ4カ月で最大の下落を記録した。

 ドイツやスイスの金融関係者などは、年末までにECBが5年ぶりに利上げを実施するとの見通しが出ていたが、打ち消されてしまった。

 原油価格が下落に転じており欧州経済にとって現状維持であれば輸出については好調が継続され景気回復の勢いが増すだろう。しかし、ユーロが下落する動きが長引くと資材コストが上昇しインフレ懸念が台頭することから景気が足踏みに変化するため利上げ時期を見ているのかもしれない。

 ECBが利上げを先読みした投機的な資金がユーロの先買いをした結果で上昇してきており利益確定のポジション調整で売り清算した結果の下げのようだ。
 トリシェECB総裁は10月6日、「いつでも」利上げを行う準備があると発言し、これをきっかけに同日のユーロ相場は約2年ぶり最大の上昇を記録した。

 同総裁は3日も同様の発言を繰り返したものの現在の政策金利水準は「依然として適切」とも話しており、方向性にぶれが生じており注意が必要だろう。

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