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2005.11.24

証拠金取引業者の破綻が増加

 外国為替証拠金取引の業者が7月の規制開始後に次々と破たんし全国で34社(東京都20社、大阪府6社、福岡県4社、岩手、神奈川、愛知、岡山県が各1社)が業務停止処分を受けた。
 業者の破綻で約1万人の顧客が投資するために預けた計402億円の大半が回収不能になりそうだ。

 破綻した業者の多くは、利益補償や手数料無料などを謳い文句に顧客から預かった証拠金を勝手に運転資金や他の投資先や遊興費に流用したり、持ち逃げしており顧客への返還ほとんど無理な状況になっている。

 外為証拠金取引は、レパレジットで証拠金の10-20倍の額の外国為替を売買する先物商品だが手数料が業者の収入になるのが本来の経営上の基本といえる。
 手数料を無料にした場合は取引業者はいったい何により事業収入を得るのであろうか...大いに疑問が残るのが普通だが、欲に目のくらんだ投資家は安ければいいとか無料という甘言に乗せられてリスクを考えていないのだろう。
 ただ、手数料無料といても売買の相手方となり取引価格に数銭上乗せして取引価格としている業者も多くみられ手数料が無料でも取引上顧客が売買時期を逃すという害があるようにも思える。

 悪質業者は、顧客に投資資金を返す気がなく架空取引で数字だけ変動させて取引が行われていることを装う詐欺的な手法をするのであれば手数料は無料という名目だけで、出資金を巻き上げられるのがオチだろう。

 まあ、あまり欲張らない投資スタイルでいきたいものです。

 外国為替取引参考となるブログ集 →→ 
 
 

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