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2006.01.22

NY株下落の影響はどう出るか

 来週の外国為替市場は様相が一変するかもしれない。
 20日の米国株式市場は2003年以来の大幅(約2%)な下げに見舞われており、週明けの東京株式市場は米国の経済減速見込みから20日アジア株の一角も売り込まれたこともあり値を下げる動きとなりそうだ。

 原油価格上昇は、米ドルが基軸通貨であることから商品指数は最も上昇しやすいと見える。しかし、これまで多くの場面で米ドルは商品指数と逆の動きをしてきた。今回の原油高が必ずしも米ドルの支援材料にならない可能性もある。
 ただ、20日のNY金先物では1オンス当たり556ドル(対前日比△14.5ドル)と大幅上昇する場面が見られインフレ懸念へのヘッジへの資金シフトが見られた。

 また、ユーロは原油高の影響で米ドルに対する強気見通しは引っ込み下落する見込みが強まりそうだ。
 昨年の原油上昇局面では米国の株式や債券などの金融資産に対するオイルダラーが流入したことなどからの需要があり上昇した。

 アジア通貨、特に円は原油高に対しては体力があるようで基軸通貨である米ドルから見た場合は、原油生産国のカナダやノルウェーより上昇したことが多い。


   
 初めの外国為替情報を見てみる。(Heaven)


   
 次の外国為替情報を見てみる。(Fx.Rank) 

 しかし、経済面から見ると売りが入りやすく買いの手を引き、株価等が下がったところで資金を流入させ拾うこともあり、株と為替で清算日の差があり神経質な動きになりそうだ。

 FOMCメンバーのサンフランシスコ連銀のジャネット・イエレン総裁が20日、インフレ抑制が続く限りは米国の利上げサイクルの終了は近いと述べたことで米ドルは売られたものの連邦準備制度に対しては直近の株価や原油価格の動きの影響が指数的に見ておらずこうした発言により不透明感が強まっていくように見え、今後の見通しはまったく鮮明になっていない。

 

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