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2006.02.05

タクシン政権基盤ぐらつく

 タイのタクシン政権発足後最大の反政府集会が4日バンコク市内で開かれた。

 この集会は「反タクシン」の運動を続ける同国の大手メディア「マネジャーグループ」の創設者ソンティ氏が主催したもので、同氏支持者のほか市民団体、学識者らも参加した数万人が集まった。

 首相一族による通信情報会社株の巨額取引をめぐる不正疑惑や、汚職疑惑が支持率低下に影響しており、集会では首相の退陣を求めている。

 与党内を見れば3日にウライワン文化相が政権批判の高まりに抗議して突然辞職した。同氏の夫が与党・愛国党内で「反首相派」の派閥の長を務めており、「ポスト・タクシン」に向けた各派の動きが水面下で活発化し、政権基盤にも亀裂が生じ始めており、首相は就任以来の「危機」に直面している。

 一方のタクシン首相は四日朝のラジオ演説で、「私を辞めさせることができるのは国王だけだ」と述べ、辞任の意思がないことをあらためて表明し精力的に農村部などへ出向き貧困層に対する対策強化を訴えているようだ。

ソンティ氏は枢密院議長のプレム元首相を通じて、プミポン国王に首相の罷免を求める直訴状を提出する考えを表明、国民の支持を訴えた。

 世論調査で、タクシン政権の支持率が2期目が発足した05年2月以来、最低を記録した。

 

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