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2006.03.08

インフレ懸念は小さい

米国ミネアポリス連銀のスターン総裁(3月3日)

インフレに関しては中央銀行当局者のなかでは最も寛大と見られるスターン総裁は

 米国経済は長い間、低インフレが続いており、そうした状態から離れる大きなリスクが現在あるとは考えられず、ましてインフレ加速という大きな脅威に直面しているとは思わない

と語った。ただし、同総裁は今年のFOMCでは投票権を持たない。

 ミネアポリス連銀の理事会が1月19日に、フェデラルファンド(FF)金利誘導目標引き上げは13回連続で十分だというシグナルをほかの地区連銀に送った背景として同様の姿勢が継続している。

 金融機関による連銀借り入れで適用される利率を示す公定歩合は通常、FF金利誘導目標よりも1ポイント高い水準に設定され各地区連銀からの公定歩合の維持・変更の要請はすべてFRBの承認が必要になっている。

 

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 スターン総裁は、ミネアポリス連銀の理事らがFOMCによる誘導目標引き上げを予期していたと認めた上で、同連銀の公定歩合の据え置き要請はこうした措置に対する一種の異議申し立てだったと述べた。同総裁は「われわれの理事らの独自性を軽視しない」と語った。

 FF金利先物の動きからは、3月28日のFOMCが誘導目標を4.75%に引き上げることはほぼ確実だとの見方が強い。
 5月10日のFOMCでの追加利上げの可能性も高いとみられている。 

 失業率が一定水準を下回ると賃金が上昇し、最終的にはインフレが加速するという考え方について、スターン総裁は、「その熱烈な信奉者になったことはない」とし、ミネアポリス連銀の調査では、失業率の変化からインフレを予測する力はほとんど見いだされていないと語った。

    

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