« 米国から資金が流出 | トップページ | 鳥インフルエンザ(中国) »

2006.03.21

利回り曲線

バーナンキFRB議長の講演(20日)

 場  所 エコノミック・クラブ(ニューヨーク)

講演内容概要
 利回り曲線は長期金利の低下により長短金利差が縮小をしており、平坦化している。

 これはインフレ安定を背景に起きている現象である限り、将来の経済活動について

      マイナスというよりプラス

を示唆することもあり、この動きだけで景気減速を示唆するとは言えない。
   (このことから来週28日以降の利上げに対しても、可能性を残した

 ただ、この現象は政策金利の効果を確認する作業の邪魔になり、連邦準備制度の金融政策運営を複雑化している。

  

  J RANKで他の為替情報を見てみる。 

  

 長期金利の低下は景気の弱さを示唆する可能性もあり、より低い政策金利を求める議論が成り立つ余地もある。

 金融政策について債券市場の動きを見ると

      あいまい

というのメッセージを流しており、議長の発言と符合する。

 利回り曲線は、景気動向の予測に役立つと経済学者が判断する指標のひとつに過ぎず、企業のリスク・スプレッドの動向は、景気の力強い拡大基調と一致しており相反する結果が出ている。

 利回り曲線の逆転現象が過去のリセッションでの予兆指標となったが、その関係がここ15年間で弱まっている。




    
 いろいろな為替情報を見てみる。
  

 

長期債に対する買い需要が増えた理由
 ・FRBが低インフレと安定した成長を達成するとの信認を得ている
  (経済情勢を債券価格に織り込んでいくのは適切なこと)
 ・海外の中央銀行のドル建て外貨準備が増えた可能性
  (アジアの中央銀行の動向が米利回りに与える影響は軽微)
 ・長期的な資金投資先の必要性が高まっている可能性
 ・長期債の供給の伸びが需要の伸びに差が生じたこと


« 米国から資金が流出 | トップページ | 鳥インフルエンザ(中国) »

要人発言」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/4817/9189615

この記事へのトラックバック一覧です: 利回り曲線:

« 米国から資金が流出 | トップページ | 鳥インフルエンザ(中国) »

はじめに


  • 当ブログ内の情報はあくまでも参考情報です。投資にあたっての判断は投資する方の自己責任でお願いします。当ブログでは一切の責任を負いませんのでご了承下さい。
     
    人気ブログランキングへ
    にほんブログ村 為替ブログへ
    FXブログポータルサイト 「FXの庭」ブログランキング
       

記事検索


  • Google
    WWW を検索
    このブログ内を検索

    ジオターゲティング

MARKET TIME


  • fxwill.com

2017年2月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        

国別政策金利

最新スワップ表

無料ブログはココログ