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2006.05.21

分裂思考

 スノー財務長官の議会証言(18日)で、中国による為替制度改革のペースに対し、これまで同様の不満の意を示した。
 (これまで何度も退任の噂が流れていたが全て否定しておりやる気は十分)

 貿易取引に掛かる不均衡是正に向けた中国等アジア各国における通貨政策に対する不信感が引き続き米ドル売り圧力として重くのしかかりそうだ。
     (だが、BMAの昼食会での発言とは相容れない。)

 市場参加者は為替相場が政治問題化している状況が浮き彫りになってきており、政治に絡んだ嫌なにおいを嗅ぎ取っている。
 また、欧州の当局者の間でもユーロ高について、けん制姿勢と、景気への影響を否定する見解が入り混じっている。

 

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 今週は、米景気の弱さを示す指標に反応しやすい状況が続く見通しから、指標の弱含みには警戒する必要がありそうだ。
 ただ、投資先としての魅力が一時的に薄れることで資金が流出すれば為替変動メリットが波及するまでのタイムラグがあるためインフレリスクを増加させることになり、経済成長にはマイナス要因として働くため、資金流出しないように財務次官等が発言を既に行っていることにも注意したい。

 また、バーナンキFRB議長は18日住宅市場の減速はかなり鮮明になっているようだと指摘している。
 25日には1Qの米国内総生産(GDP)改定値も発表され、これまでの流れでは米ドルは買いにくい。

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