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2006.05.02

利上げのタイミングは円安の動きが出た時だけ可能だろう

 ユーロ相場は上昇傾向を強めており、輸入原料の高騰と国原油高の影響を相殺するような状況となっており、ECBの利上げの先送りも話題に上がっている。

 ここ最近のユーロ高が定着するようであれば0.25%の利上げを行ったと同じような効果を上げるという。

 日本円についても量的緩和から利上げを織り込んで円が買われる場合、輸入価格はタイムラグで下落幅の波及の遅れが生じるが、利益の内部留保の取り崩しや損益相殺が行われることとなり、インフレ懸念が後退することから逆に利上げの必要性が少なくなるし、円高阻止の動きをするのであれば利上げは事実上出来なくなる。

 これで短時間で円売りの動きが出てきて相場は終わりとなる。

 円安に向かう過程であればインフレ懸念が台頭し利上げする余地が生まれてくる。

 しかし、利上げのペースが速ければ相場を崩してしまうことになり今の日銀にとっては難しい舵取りだ。

 原油の先読みが難しく誤った判断で行うとインフレの加速が一気に進みかねない。

 
 
 

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