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2006.05.04

人口爆発

 国民の人口減少が話題になっている。

 人口が減少というより短期間に半減するような人口崩壊という現象自体は、実は、世界的に見れば珍しいものではない。

 例えば、中世のフランスは百年戦争の戦禍と黒死病の結果、人口が半減したと言われる。また、近世 のドイツも三十年戦争の結果、全人口が3割が減少した。

 近代における南北アメリカ大陸の先住民の激減と、タスマニア先住民の絶滅は、人類史上最悪の人 口崩壊であった。

 日本においては人口崩壊は有史以前の縄文時代から弥生時代に起きたといわれるが定かではないようだ。

 日本の人口は戦国時代から経済が安定した江戸時代(享保の改革1721年頃) 3128万人と言われている。

 中国の全国的な戸籍登録人口の最古の記録

   前漢の平帝の元始2年(西暦2年)の数字

      人口59,594,978人

      (戸数12,233,062戸)

という数字が残っている。

 ただ、この数字には課税の対象外だった少数民族や奴婢が含まれていないことから、実人口は約7千万から8千万くらいだったと推定されるようだ。

 清朝の康熙帝(在位1661-1722年)の統治の末年に1億人の大台に乗ったころから未曾有の人口増加がはじまった。

 日本と中国の江戸期の比較で言えば、3128万人と1億人で

       1 対 3.3

という比率だ。

 現在は、日本1.2億人対中国13億人で

       1 対 10.8

という比率に拡大している。

 中国の人口爆発があったと考えるほうが自然だろう。(日本の3.2倍の増加)

(参  考)

  有史以来の日本の人口の変化

   中国の人口の歴史

 

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