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2006.06.07

欧州要人の発言

 ユーロ圏では、フランスやスペイン、ルクセンブルクの各財務相が、ユーロの上昇が域内景気に悪影響を与える可能性があるとの懸念を強めている。

 ユーロの対ドル相場は年初来で8%上昇している。

 この為替上昇による影響が波及することにより、ユーロ圏の輸出競争力を抑え、景気に影響を与えるリスクがある。

 しかも、欧州中央銀行(ECB)は8日開催する定例政策委員会で、昨年12月以降で3度目の利上げを決定する公算が大きい。

 

                 

 

ユーロ圏財務相会合終了後の要人発言
  場  所  ルクセンブルク

ブルトン財務相(仏)

 われわれはユーロが確実にこの水準以上にならないようにするために非常に警戒する必要がある。


ユンケル首相兼財務相
(ルクセンブルク)

 ユーロがさらに上昇した場合、「危険な領域に入る公算がある」と語った。  ECBによる政策金利の引き上げがあっても、景気拡大を損なうことにはならない。

ソルベス経済相(スペイン)

 1ユーロ=1.30ドル付近の相場水準は「われわれにとって、最も心地よいものではない」と語った。


グラッサー財務相
(オーストリア)

 これまでのユーロ上昇は「急激」ではないため、懸念材料ではない。

 さらに、「急激で変動の激しい動きはない」と強調した。

 ユーロ圏の財務相らは金利据え置きを好むものの、ECBがもし、インフレ率について2%を下回る水準に抑えることが難しいとみるならば、行動するだろう。

 

ザルム財務相(オランダ)

 景気はかなり強い。

 もし、ECBも景気回復が力強いと感じるならば、市場の予想もそう間違ってはいないだろう。  

 

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