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2006.11.15

為替管理への不満

 ドピルパン仏首相の発言(14日)

   場  所  トゥルーズ
   要  件  エアバス関係者と会合

(発言概要)

 欧州中央銀行(ECB)だけに為替市場の管理を任せるべきではないと発言した。

 今回の発言には仏のストレスを感じると指摘する為替関係者が多そうだ。

 ECBが発足するまで、為替介入は経済的な国力の差から7ヵ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)メンバーであった独仏の間でほぼ決定できた。

 現在は、事務作業の煩雑になり、まずユーロ圏財務相会議(ECOFIN)でまず全体の了承を取り、それからECBが決断するシステムとなっている。

 仏財務相でなく仏首相から為替管理への不満が洩れた点に注意したい。

 為替市場における財務省の権威が低下しており、逆に政治的に立場の強い首相を用いてECBに圧力をかけた可能性があるため。今後仏を始めとした政府から、ECB批判が高まる懸念がありそうで、ユーロ下落のトリガーになるかもしれない。

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