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2007.04.14

円と人民元

 デービッド・バートン局長(アジア太平洋局 IMF) とスティーブン・ダナウェイ次長の発言(13日)

    場  所  ワシン トン  
    要  件  円や人民元についてのコメント         

      

(発言概要)

 日本のリスクと円相場について(バートン局長)

 日本の景気回復が腰折れし、デフレに戻るようなことになれば、日本だけ でなく世界経済にとって非常に悪い状況になる。

 可能性が非常に高いとは思わな いが、リスクは否定できない。

      

 このリスクを警戒する必要がある。

 また、円相場について、日本やその他地域の貯蓄や投資のトレンドを考慮すると

      金融政策が正常 化

されれば円は中期的により強い通貨となるだろう。         

      

 日本は外国為替市場での介入を実施していない。従って相場は完全に市 場が決定している。         

      

 中国経済の課題について(ダナウェイ次長)         

      

 信用と投資の伸びが行き過ぎると、いずれは不良債権という形で銀行シス テムに影響を及ぼしかねない。

 この伸びを抑えることは中国のマクロ経済政策が 直面する課題となっている。こうしたマクロ経済の調整を実現するためには柔軟性が必要と される。         

      

 また、人民元の上昇加速が適切だとの認識が欧米では認識されている。これは中国の利益に も最もかなうものだ。

   
         

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