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2007.05.04

中欧のミサイル防衛基地建設問題の拡大を懸念

インタファクス通信による情報

 イワノフ第一副首相(ロシア)は3日、ロシアによる

      欧州通常戦力(CFE)条約

の履行停止に関連し、今後、ロシア領内の部隊移動について誰にも通知しないと述べた。 
 プーチン大統領は4月に行った年次教書演説でCFEの履行停止を宣言していたが、同第一副首相の発言は具体的な措置に踏み込んだものとなった。

 なお、ブッシュ大統領(米国)は30日、ワシントンで開催された米・欧州連合(EU)首脳会談の後の記者会見で

 ポーランド、チェコの中欧2カ国にミサイル防衛基地を建設する米国の計画に強く反発しているロシアに配慮し

     計画への参加

を同国に呼び掛けたたもののリップサービスの域を出ないことからロシアが積極的の応じる可能性は低く、欧米に対する懸念が高まる動きが強まりそうだ。

 ミサイル防衛はロシアが参加を考慮すべきものだとブッシュ大統領は指摘したうえで

  イランによるミサイル発射を阻止するシステム

でありロシアの安全保障上の利益になると強調した。

 ただ、イランから欧州に飛来するミサイルを迎撃するにはギリシャやルーマニアなどのバルカン半島やイタリアなどへ導入する戦略もあり、無理な理屈付けにも思える。

 プーチン大統領(ロシア)が中欧ミサイル防衛計画をめぐっって深刻な懸念を表明したうえで欧州通常戦力(CFE)条約の履行を凍結すると宣言するなど米ロ間で大きな問題になっている。

 この動きはロシアの保有する外貨の流れや原油・天然ガスなどのエネルギー資源の流れにも影響があり欧州経済への影響が強くなる場合があり注視したい。

 

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