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2007.05.24

円建て借金の借り換えがタイトになるリスク

 日本の金融当局は04年3月16日を最後に3年余の間、為替介入として米ドル買いを一切行っていない。

 ただ、外貨準備は米ドル資産に大き くコミットしており、米ドル建て運用益を得るものの、同時に国の円建て借金も積み上がるというジレンマに陥っている。

 ただ、国内金利が定額であることから利ざやは大きく利が乗って拡大しているものの将来的に短期金利が急騰し、円建て借 金の借り換えに必要な政府短期証券(FB)が十分に発行できない事態も想定しておく必要があるだろう。

 財政健全化の観点から言えば、米ドルや米国債券の暴落前に外貨利息収入などを市場を介さず歳入化したうえで国債の買戻し清算を始めるべきではないでしょうか。

 

 日本の外貨準備高は

     9156億2300万ドル(前年同期比 6% 4月末)

まで増加しており、米ドルに軸足が掛かりすぎた状況が問題であり米中の経済問題拡大による影響を受けやすくなっているのが気がかり。

   

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