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2007.06.25

過去の報い

 ベアー・スターンズは、ヘッジ ファンド、ロングターム・キャピタル・マネジメント(LTCM)が1997年当事に事実上破 たんした際、FOMCのグリーンスパン議長(当時)の要請でウォール街による救済劇のメンバーに加わらなかった。

 同社は今、その報 いを受けていると言われる。         

      

 同社は先週、破たんの危機に瀕したヘッジファンド2本の救済に 向け、同業他社の協力を求めたもののLTCM救済に加わった14社の多くは、支援 を拒否した。         

      

 LTCM救済に3億ドルを拠出したメリル リンチは協力を拒み、ファンドへの融資の担保となっていた8億5000万ドル相 当の債務担保証券(CD O)などを差し押さえた。

 リーマン・ブラザーズ・ホールディングスとJPモ ルガン・チェース、キャンター・フィツジェラルドも支援を断った。

 ベアー・ス ターンズはサブプライム住宅ローン担保証券(MBS)や債務担保証券(CD O)投資に失敗したファンドの後始末を単独で背負わなければならなくなった。

 こうした動きは、ドライな米国内においても相互扶助を大切にしなければ、リスクに見舞われた時に誰も助けてくれないと言う一例だろう。

 
         

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