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2007.07.26

原油価格高騰の影響

 ペルシャ湾岸の産油国が再び騰勢を強めた原油市況を落ち着かせるため、相次ぎ市場にメッセージを送っている。

イラン国営通信(24日)

ジャバド・ヤルジャニOPEC担当局長(イラン 石油省)は

   市場が求めればOPECはさらに多くの石油を注入する

と述べ、OPECが生産枠を 拡大する用意があると表明した。

 また、国営クウェート石油会社の広報誌(7月号)では

    原油価格は1バレル60―65ドルが適当だ

というOPEC高官の見方を紹介し た。

 アラブ首長国連邦(UAE)のハミリ・エネルギー相(OPEC議長兼務)は22日、ロイター通信との会見で

    OPECは原油価格高騰 による世界の景気後退を望まない

必要ならばより多くの石油を供給すると主張した。
 ただ、現在の世界の原油供給量は十分なので増産しても在庫に なるだけと指摘し、増産時期などは明言しなかった。

 原油の価格が投機資金の流入により左右される事態となっており、上昇した場合の原油生産拡大を明確にしない場合はじり高基調を続けるのは明白だ。ただ、価格が高値にあれば極地での探査活動が活発になり埋蔵資源の発見や生産が増加し非OPECの割合が高くなるというジレンマがあるようだ。原子力などの代替エネルギーへのシフトが強まり価格競争力も向上するリスクもOPECにとっては悩ましいことのようだ。

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