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2007.09.24

米国のダメージ

 バーナンキFRB議長は50pbの利下げにより信用収縮の回避は成功したかに見える。 これまで投機家を助けることはしないと信用収縮問題と実体経済とを明確に分離していたバーナンキFRB議長に対して

    議会の圧力とウォール街の友人達を助ける

ことで、米国はドル安・債券安といった深刻なダメージを負うとの批判が一部から出てきており為替への影響が懸念される。

 金融市場における信用収縮の拡大を防止するためFOMCは市場の混乱による経済効果を考慮し行動したとの声明を出している。
 満を持しての引き下げを受けて、これまで頑なにターム物の資金供給を否定していたBOEも3ヶ月物資金供給オペを実施すると発表した。

 ABCPをついに担保として認めたことで英国金融機関の

     SIV(Structured Investment Vehicle)

におけるバックアップラインの存在が主要因とされる今回の短期金融市場を襲った信用収縮問題は、8月9日から突如始まった主要国中央銀行による大規模資金注入から試行錯誤を繰り返し、やっと落ち着きどころを探し当てることには成功した。

 ABCPを担保として認めたことで将来に大きな禍根を残すことになりそうだ。

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