« 金融安定化フォーラム(FSF) | トップページ | アジア新興国の経済成長率予想を上方修正 »

2007.09.17

システム面の柔軟性

 EU財務相会合が先週末、ポルトガルで開催された。

 この会合で今後の信用危機に対して、国境を越えた打開策などの対応策ルールを決定したようだ。
 基本的には、今 後、臨機応変に対応することで、大筋は決定されたが、多くの国の税務上の問題や援助資金の割り当てに関しては要検討となっている。

 EUでは46もの国際的な金融グループがあるという。

 そのうち21のグループは、自国以外で幅広く事業を展開している金融機関である。

 トリシェ総裁(ECB)は、全ての銀行当局者と緊密な関係を促進することが必要と指摘した。
 また、一番重要なことは、

     システム面の柔軟性
としている。
 EU高官は

    ヨーロッパ全土に展開している金融機関が倒産した場合

EUがこのような問題を直ちに解決できるとは思わないと発言した。
 各国において、対応策の思惑が異なるなか、今後の展開を注目されるところであり、こうした問題が討議されたことが明らかになったこと自体、該当する金融機関の出現時期が秒読みに入ったのかもしれないという疑念が持たれるが、サブプライム問題の拡大の勢いが一時的な沈静化の段階でしかないのかもしれない。

« 金融安定化フォーラム(FSF) | トップページ | アジア新興国の経済成長率予想を上方修正 »

要人発言」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/4817/16476321

この記事へのトラックバック一覧です: システム面の柔軟性:

« 金融安定化フォーラム(FSF) | トップページ | アジア新興国の経済成長率予想を上方修正 »

はじめに


  • 当ブログ内の情報はあくまでも参考情報です。投資にあたっての判断は投資する方の自己責任でお願いします。当ブログでは一切の責任を負いませんのでご了承下さい。
     
    人気ブログランキングへ
    にほんブログ村 為替ブログへ
    FXブログポータルサイト 「FXの庭」ブログランキング
       

記事検索


  • Google
    WWW を検索
    このブログ内を検索

    ジオターゲティング

MARKET TIME


  • fxwill.com

2017年2月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        

国別政策金利

最新スワップ表

無料ブログはココログ