« オーストラリア総選挙結果 | トップページ | 悪いニュースへの過剰反応 »

2007.11.25

来年1月に100円割れ?

 榊原英資氏の発言(25日午前)
     早稲田大学インド経済研究所所長 元財務官

   要  件  テレビ朝日の「サンデープロジェクト」に出演
          「今後の為替動向について」

(発言概要)

 円相場の動向について、米国がサブプライム住宅ローン問題で傷ついて、実体経済も悪くなるので米ドル安・円高になる。
 来年1月に100円を切っていても不思議ではない。

 日本の通貨当局が円高を阻止できない理由として、今度は米国が許さず、介入ができない可能性がある。
 介入は相手の了解を取らなければできない。世界の通貨で米ドルに対して安過ぎるのは元と円であり、円がさらに高くなっても介入には「ノー」と言う可能性があるとしている。

 米国における対米証券投資におけるアジア各国の投資割合が激減しており、ユーロやポンド高による欧州勢の投資資金が流入したことにより調和が保たれている状況が見られる。オイルマネーの対米投資の増加は様子見のためかほとんど見られないという現状やロシアマネーの動きも気になるところ。
 ただ、投資資金が日本にそのまま還流する動きにはなっておらずユーロ等への資金シフトが見られることなど単純に100円を突破することはない見込みもある。一昨年末頃には円高で95円を突破するとの予想があったものの、桁違いの損失を受けた米国の投資家が居たことを忘れてはいけない。
 
 また、米国の景気鈍化により原油価格が暴落するというリスクがあることも為替相場には大きく影響する可能性がありそうです。石油取引市場は規模が小さくNYMEXのWTI相場を吹き上げる資金の量を考えれば明らかで、いったん逃げ始めると買い手は皆無となりかねなずパニック売りが起きかねない。
  

« オーストラリア総選挙結果 | トップページ | 悪いニュースへの過剰反応 »

要人発言」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/4817/17188409

この記事へのトラックバック一覧です: 来年1月に100円割れ?:

« オーストラリア総選挙結果 | トップページ | 悪いニュースへの過剰反応 »

はじめに


  • 当ブログ内の情報はあくまでも参考情報です。投資にあたっての判断は投資する方の自己責任でお願いします。当ブログでは一切の責任を負いませんのでご了承下さい。
     
    人気ブログランキングへ
    にほんブログ村 為替ブログへ
    FXブログポータルサイト 「FXの庭」ブログランキング
       

記事検索


  • Google
    WWW を検索
    このブログ内を検索

    ジオターゲティング

MARKET TIME


  • fxwill.com

2017年2月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        

国別政策金利

最新スワップ表

無料ブログはココログ