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2007.11.09

外貨準備運用利回り4.0%

 津田広喜財務次官の定例会見(8日)

 財務省が7日に2006年度の外貨準備運用利回りを

     4.0%

と公表したことについて

     相応の水準と思う

と語り、外貨準備の運用については、外貨準備は日本の通貨安定を実現するための将来の為替介入に備えて保有しており、安全性・流動性に留意し、為替・金融市場をかく乱することのないよう配慮しながら収益性を求めていく方針を示した。

 その上で、高い利回りを求める運用ファンドの設立は考えていないと語った。
  

 また、新興市場国や産油国などでは、より高い運用利回りを追求するため

     政府系ファンド(ソブリン・ウェルス・ファンド、SWF)

を設立して外貨準備などを運用している国があるが、日本の外貨準備の運用の考え方とは相容れないことからファンドを設立することは考えていないと述べた。

 SAFの設立はともかく、為替安定を目論むのであれば円高時に為替介入した際、保有した米ドルなどの外貨を円安時点で生産する動きを取り、介入資金として発行した国債の償還買いを進め国の名目借金の減少を図ってもよさそうだが、米国債を購入した関係なのか一向に売り向かう動きが見られないのは残念だ。次回の円高時に介入する資金を確保するために国債を発行するのは投資手法としては疑問符がつく。税金を上げる目的のため国の名目的な借金を増やす動きが強すぎる感じだ。

   

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