« カバードワラント | トップページ | ECB政策委員会の対抗措置 »

2007.12.29

スタグフレーションの悪夢

 経済統計を見れば雇用、物価、生産にいたるまで

    景気の先行き不透明感

を強くにじませる指標結果となった。

 東京株式市場の大納会でも日経平均株価が大幅安となり、年初より5年ぶりに安くなり景気後退への不安感を募らせた。

 輸出企業への恩恵とも取れる円安の放置により原油などの資源価格が高騰することによりインフレ傾向を促すような金融政策をとったことにより物価がジワジワと上昇し利益の海外移転を推し進めたことから企業の業績圧迫を通じて賃金や雇用が悪化すると同時に、個人消費も萎縮させ、景気の足を引っ張る

     負の連鎖とも呼べる状態

が徐々に広がっているようだ。

 日本の景気は来年の半ばにも踊り場を迎えるとの見方が出ており、物価上昇と景気後退が同時進行する

     スタグフレーション

がこのまま無策を続ければ発生しかねないとも思える悪夢が頭をかすめ始めた。

 大田弘子経済財政担当相は28日の会見で

    原油高による物価上昇は望ましいものではない

と消費者物価指数が9年8カ月ぶりの高い上昇となったことに、不快感を隠さなかったものの評論家として経済を見ているのでは話にならない。

« カバードワラント | トップページ | ECB政策委員会の対抗措置 »

コラム・つぶやき」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/4817/17510405

この記事へのトラックバック一覧です: スタグフレーションの悪夢:

« カバードワラント | トップページ | ECB政策委員会の対抗措置 »

はじめに


  • 当ブログ内の情報はあくまでも参考情報です。投資にあたっての判断は投資する方の自己責任でお願いします。当ブログでは一切の責任を負いませんのでご了承下さい。
     
    人気ブログランキングへ
    にほんブログ村 為替ブログへ
    FXブログポータルサイト 「FXの庭」ブログランキング
       

記事検索


  • Google
    WWW を検索
    このブログ内を検索

    ジオターゲティング

MARKET TIME


  • fxwill.com

2017年2月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        

国別政策金利

最新スワップ表

無料ブログはココログ