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2008.06.10

100億ドル(約1兆614億円)の追加評価損を計上

メレディス・ホイットニー氏のリポート(9日)
 アナリスト(オッペンハイマー)

 先週末の米金融保証会社(モノライン)大手2社の格下げを受けて、

    ・ シティグループ
    ・ メリルリンチ
    ・ UBS

の3社の保有債務に関し100億ドル(約1兆614億円)の追加評価損を計上する可能性があるとの見方を示した。
 モノラインに関連した損失見通しについて、1月時点で予想していた400億ドルからさらに拡大するとの見方を示した。

 最上級の格付けなしでは、モノライン各社の新しいビジネスの開拓に一段と困難を来たすだろうとして、モノライン各社の収益力が限定される可能性があることから、銀 行や証券会社が保有するサブプライム関連証券の保険ならびにヘッジの価値が低下するリスクが生じていると指摘した。

 同氏はシティグループとメリルリンチの株式投資判断を「アンダーパフォーム」に指定している。UBSの投資判断はカバーしていない。

 スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は5日、モノライン大手のMBIAとアムバック・ファイナンシャル・グループの保険財務力格付けを最上位の「AAA」から2段階引き下げて「AA」とした。これにより両社が保証する1兆ドル余りの証券も格下げされた。

 サブプライムの問題からモノライン関連の損失拡大懸念が出てきており、関連金融機関の保有リスクが拡大してきた。信用不安が再燃する可能性もあり米ドルが再び急落するリスクも高いようだ。


 

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