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2008.06.16

仕組み信用商品の危機

 キアン・アボホセイン氏(アナリスト JPモルガン・チェースらのリポート(16日)

 欧州の金融機関が、保有資産の時価評価に伴い、さらに

      97億ユーロ(約1兆6190 億円)

の評価損を計上するとの試算を示した。

 税引き前でドイツ銀行が36億ユーロ、クレディ・スイス・グループが21 億スイス・フラン(約2170億円)、仏ソシエテ・ジェネラルが18億ユーロ、ナテクシスが14億ユーロの追加評価損を出すとの見通しを示した。

 金融規制当局と銀行経営陣はサブプライム住宅ローン危機の発生後すぐに銀行業界への信頼を強化するべきだったが、それをしなかったと指摘した。

 その結果、仕組み信用商品の危機が投資銀行収入に波及した。
 さらには、2009年に従来型の信用商品に影響を与える可能性があると記述している。

 ただ、米国発の金融機関の信用喪失のは急拡大を査定することは発生直後には不可能であり、仕込みの程度等が明らかになっていない金融商品の価値低下が確定するまでのタイムラグがあるため、危機直後の信頼強化策は逆に大きく値を下げることにもなりパニックになることも考えられる。

   

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