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2008.09.26

アングロ・サクソン型資本モデルが元凶

 シュタインブリュック財務相(ドイツ)の演説(25日)   
 連邦議会(下院)での演説  

 財務相はいつになく厳しい口調で、世界的な金融危機を引き起こした元凶として

    アングロ・サクソン型資本モデル

を挙げ、米国が世界の金融システムにおける超大国の座を失うだろうと述べた。

 また、米国は市場規制の強化を受け入れる必要があるとの認識を示した。

 世界的な金融危機は大きな傷跡を残す と予想、投機的な空売りの禁止や信用リスク相殺に向けた銀行の自己資本比率引き上げなどを含む8つの対策を提案した。

 世界は危機前とは一変し、米国は世界の金融システムにおける超大国の座を失い、世界の金融システムは一段と多極化するだろうと述べた。
 また、危機の責任は米国と、銀行や企業の幹部が利益の2けた成長や巨額ボーナスを追い求めたアングロ・サクソン型資本モデルにあると批判した。

 ニューヨーク、ワシントンとロンドンの投資銀行家や政治家は、それらをあきらめようとはしていないものの、ウォール街は決して元通りにはならないと述べた。

 

 金融安定化策については、国内金融機関に米国の対策のコピーを適用する必要もなければ、適用が賢明なことでもないとの考えを示した。  さらに、金融危機は何はさておき米国の問題であり、欧州大陸の他の主要7カ国(G7)の財務相もこの意見を共有していると述べた。
      

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