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2008.10.04

米ドル暴落懸念

 米国政府は週末やっと金融安定化法案が成立し

 

   最大7000億ドル(約75兆円)

の公的資金を投じることとなった。

 これまでの金融当局が金融危機対応のため、投入を決めた公的資金の総額は

    約1兆3640億ドル(約143兆円)

に達しており、景気後退から財政悪化が深刻化する可能性があるため、こうした資金投入は巨額の財政負担につながり、米ドルの信認を揺るがす恐れが出てきそうだ。  

 3月は経営危機に陥った米証券大手ベア・スターンズにFRBが290億ドルを特別融資しており、その後、住宅ローンの借り手保護のため7月に住宅ローンの借り換え保証枠3000億ドルを設定した。

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 信用収縮が強まった9月、米国政府は政府系住宅金融機関2社に対し、計2000億ドルの公的資金投入枠を設定した。その後、アリコ等の親会社である保険最大手AIGにもFRBが最大850億ドルの特別融資を決定している。

 また、同月には米国の代表的な貯蓄商品MMFを元本保証するため、FRBが500億ドルを投じて、基金設置を決めている。

 この先も、モノラインやCDS,ALT-Aなどの信用不安も懸念されている現状から資金提供がないとはいえない。
 また、景気後退に伴い税収が減少する可能性が高く資金提供を行うための国債を発行するにしても、その国債を購入するリスクが高いことから米ドル暴落の可能性は否定できない。
 ロシア、中国、産油国など利害関係の動きも気になるところであり注意していきたい。

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