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2008.11.19

通貨防衛の手段としての外貨準備の利用に疑問

  スティーブ・ピアソン氏(為替ストラテジスト ロンドン在勤 メリルリンチ)は、18日付のリポートで、世界的な信用収縮のなか、外貨準備が

   金融市場での緩衝材としての役割

を果たしていないとの見方を示し、通貨防衛の手段としての外貨準備の利用に疑問を呈した。

 ブラジルでは、中央銀行がレアルの下落阻止を目指し外国為替市場に460億ドル(約4兆4400億円)の外貨準備を投じたにもかかわらず、レアルは米ドル に対しこの3カ月で28%下落した。韓国でも、ウォンが同幅値下がり。同国では、中銀が通貨の下支えを狙うなか、10月の外貨準備が1997年以降で最大 の減少となった。

 ピアソン氏は、通貨下落の阻止がうまくいかなかったことで、各国による外貨準備のポートフォリオ構築の方法が変わると指摘した。

 また、大規模な準備高積み上げの意義が問われる可能性さえある。

 長期的には、外貨準備の積み増し継続が望ましいとする考え方は見直されるかもしれないとの見解を示した。

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