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2008.12.28

レンタカー業界は底堅い

 ガソリン価格の下落や高速道路各社がETC(自動料金収受システム)の利用による割引を拡大したことなどでレンタカー業界は年末年始の帰省や正月休みを利用した旅行の足として安定した需要が維持され地盤を固めつつあ。

 景気の悪化で自動車の維持費が高くなっており利用度と維持費の比較からコストパフォーマンスが悪化しており新車や中古車の販売台数が落ち込んでいる。
 ただし、保有車両を維持費が安く排気量が小さくて小回りの効く軽自動車や小型車にシフトし、長距離や大人数での利用はレンタカーに変えるという意識が出てきたことが影響し手軽で割安な移動手段としてのレンタカーの利用が高まっている。

 特に年末年始、一家で帰省する人たちのワゴン車の利用が拡大しているという。

 ガソリン価格が1リットル当たり190円台まで高騰した今夏以降、マイカーを手放すドライバーが増加したが、マイカーを手放しても不便さを感じることが少なく周辺の観光施設やショッピングなど用が足りることを発見するなど意識改革が起こっており、遠くの観光地や娯楽施設が敬遠される原因ともなっている。

 当然ながら、秋以降のガソリン価格の断続的な値下がりで意識が変わった消費者が観光地等への遠乗りに出かけるという行動パターンが復活することはなく、高速道路の利用割引を拡大しても需要は増加するものの同じ割合で収益が増加することは期待できない。

 国土交通省の統計では、レンタカーの車両台数は毎年着実に伸びており07年は10年前より約10万台多い約36万7000台となっている。

 車の非保有率は05年で18.3%と4年前に比べ1ポイント上昇しており、特に20歳代前半男性では32.1%と10ポイントも増えていた。

 自動車の購入者の割合が若年層で大きくなっていることは、今後、自動車の買い替えで高価格帯にシフトしていくというパターンが維持できなくなることから、資金流入が減少していくことともなり産業構造が変化するきっかけになりそうだ。

 

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