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2009.01.16

追加利下げの決定は3月まで待つ意向(ECB)

 トリシェ総裁(ECB)の記者会見の(15日)
     政策決定後

 世界的な金融危機が輸出と消費に打撃を与え域内各国の信用格付けが脅かされるなかユーロ圏経済はECBの予想以上に急激に悪化しているが、物価安定に対するリスクは

      ほぼ均衡している

との見解を示し、政策委員会は流動性のわなにはまるつもりはないと述べた。
 なお、追加利下げの決定は3月まで待つ意向を示唆し、速いペースの利下げを続けることで金利をゼロに近づけることには依然慎重な姿勢を示唆した

 ユーロ圏の景気悪化のなかで、ECBは市場予想通りの、0.5ポイントの利下げを決定した。
 これにより政策金利を過去最低水準の2%に設定した。
 なお、昨年10月初め以来の利下げ幅は2.25ポイントに達している。

 ユーロ相場はトリシェ総裁の発言後、一時1%高の1ユーロ=1.3241ドルに上昇した。 

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