外貨準備を最後の防御手段とする方針(中国)
中国国家外為管理局(SAFE 6日) 中国が、最悪の金融危機が引き起こした 異常な資本の流れ に伴うリスクに対し、外貨準備を最後の防御手段とする方針を明らかにした。
SAFEはウェブサイトに掲載した声明 最後の防御手段 としての役割は維持されなければならないと指摘した上で、外貨準備の管理体制を改善する方針を示した。 中国人民銀行もこの日声明を発表し、同国が国境を越えた個人の資本の流れに対する監視を強化する方針を示した。 中国が、外貨準備管理の監視を強化して売りが加速した場合に、米国等にある債券等の売りを加速させてバランスを取ることも考えられるが、内需拡大政策を進める際、海外からの資材調達の資金確保が拡大し決済資金が流出することに伴い大きく元が変動する可能性も高まってきていることや中国の景気後退を懸念した資金の流出などもあり、予防的な措置としてこうした発言があったのかもしれない。 また、中国人投資家が米国の景気拡大に伴う株式市場の活況と比較し、上海市場の惨状から資金を転化した投資を行うことによる資本市場の空洞化を避ける動きの一端かもしれない。
世界的なリセッションと金融混乱の影響で、国境を越えた異常な資本の流れがリスクをもたらす可能性があり今後の資本の流れの方向性は、不透明な部分が大きいと指摘した。
中国の外貨準備について、経済リスクに対する
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