会議等でのいたずら書きはプレゼンやスピーチを記憶しやすくする効果?
プリマス大学(University of Plymouth 英)の研究チームは27日、いたずら書きは時間の無駄遣いなどではなく
退屈なプレゼンやスピーチを記憶しやすくする効果
があるとの実験結果を学術誌「Applied Cognitive Psychology」に発表した。
この実験では、ボランティア40人に、8人の人物の名前が登場する留守番電話のメッセージを聞いてもらい、半数の20人には同時に紙に書かれた図形を塗りつぶす作業をしてもらい、その後、会話に登場した人物の名前を思い出してもらうという実験。
いたずら書きしなかったグループは
平均5.8人
しか思い出せなかったのに対し、いたずら書きをしていたグループは
平均7.5人
と、29%も記憶力がよかったという。
いたずら書きのような単純作業では、主な作業の能率に影響を与えず、かつ空想にふけるのを防ぐ効果がある可能性が高いと見られる。集中力を安定させ持続させるための効果があるかもしれないが、いたずら書きに意識を集中すれば逆に記憶が途切れることにもなり、程度問題かもしれない。
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