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2009.05.05

ロックアップ期間終了が7日という意味は?

 バンク・オブ・アメリカ(BOA)は、出資先の中国建設銀行との間で取り決めた株式売却を禁じる

     ロックアップ期間

が7日に終了した後、同銀の持ち株を最大135 億株売却することが可能になる。

 米国金融当局が大手米国系金融機関19行を対象に実施している

     ストレステスト(健全性審査)

の結果次第では、BOAは100億ドルの増資を余儀なくされる可能性があるが、。

 BOAから幹事契約を取得しようとしている投資銀行から打診を受けた資産運用担当者2人が、匿名を条件にブルームバーグに語ったとしているが、これによると、BOAは中国建設銀株の売却について、募集手続きを開始する可能性があるという。

 BOAが保有する中国建設銀行株は4日の終値ベースで84 億ドル相当となっている。
 なお、BOAは1月、28億ドルの中国建設銀行株を売却している。

 ただ、BOAの広報担当者、ロバート・スティックラー氏は4日、ブルームバーグのインタビューに応じ、BOAは中国建設銀行について

     どの投資銀行にも打診しておらず

株式を売却する可能性についても一切決定していないと述べているという。

 投資銀行は案件獲得に躍起になっているのだろうと語ったとしており、世界的な株価の上昇が続くようになれば劣化している金融資産が回復するため、慌てて売却に動く必要もなくなる。また、中国の国内経済の環境も急激に回復しているようであり、中国建設銀株の資産価値が拡大する可能性が高いことを考えれば今後の上昇分を捨ててまで売却に動くとは考えにくい。

 ただ、ストレステストの発表が経済指標に伴う株価の上昇等を意識して遅らせた感じもあり、数値を改善させるコントロールがされているようにも感じられる。

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