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2009.05.08

新型インフルエンザ、致死性の変異型に免疫となる可能性

 ローン・シモンセン博士(伝染病学者 ジョージワシントン大学)らの研究者は、豚インフルエンザとも呼ばれた新型インフルエンザ

    インフルエンザA(H1N1)

がパンデミックの一歩手前といった感で広まっているが、これまでに新型に感染した人は、今後このウイルスがより致死性の高い型に変異した場合も、すでに免疫があるために感染せずにすむかもしれないと指摘した。(AFPによる

 (前年11月に感染症専門誌「Journal of Infectious Diseases」に発表された研究)

 こうした現象は、1918年にスペインかぜが世界的に大流行した当時、春により軽い春かぜにかかった人は、強度の致死性をもつスペインかぜが数か月後に猛威を振るい、世界で少なくとも4000万人が死亡した際、最初のかぜが実質的に予防接種の役割を果たしていたことが研究で明らかになったという。

 この研究では、スペインかぜに第一波で感染した人は、その時に感染しなかった人に比べ、死亡率が70%低かった。

 この結果から、今回の新型インフルエンザでも、感染を徹底的に避けてまわったほうが、後の死亡率抑制につながらないかもしれない、という可能性があるという。

 同教授によると、1918年の場合、現在われわれが持てる判断力から考えると、ウイルスの毒性がまだ弱かった最初の一波の感染を許したほうが、免疫力をつける上で良かったはずだと述べてた。

 もし、1918年と似たシナリオでインフルエンザの第2波が拡大するのであれば

    より人に優しい最初の一波を抑制

するよりは、逆に拡大させて免疫力をつけさせたほうが、強毒性のインフルエンザに変化してから感染するよりは良いかもしれない。

 弱いインフルエンザを抑制することで逆に耐性を強めたインフルエンザが猛威を振るっては話にもならないということも考えられ、マスコミの騒ぎ方は異常ではないだろうか。

    

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