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2009.06.10

スタグフレーションへ陥る可能性(中国)

 中国国家情報センター(SIC)のリポート
     (国家発展改革委員会(発改委)の調査機関)
  中国証券報(オンライン版 10日)に掲載

 中国では景気回復を上回るペースで

     物価が上昇する可能性

があり、政府はスタグフレーションのリスクに対処する政策も準備すべきだとの見解を示した。   

 

范剣平氏(経済予測部の責任者 SIC)が率いるエコノミストらは、世界的な商品相場の上昇と、中国のマネーサプライの急激な伸びによって

   消費者物価が押し上げられる可能性

があると指摘した。
 その上で、中国人民銀行(中央銀行)は、インフレ率が3%を上回る一方、国内総生産(GDP)伸び率が9%を下回る場合には、景気刺激を図るための

   積極的な金融政策を中立に調整

すべきだと提言した。   

 中国人民銀行は昨年後半、銀行融資の総量規制を撤廃し、政府が打ち出した4兆元(約57兆円)規模の景気刺激策を銀行が

   融資拡大

によって後押しするよう求めた。

 4月のマネーサプライ統計では、最も広範な指標であるM2が過去最大の伸び率を記録し、1-4月期の人民元建て新規融資は、今年の政府目標である最低5兆元を上回った。

 中国がスタグフレーション対策を行う可能性は否定できないものの来年開催される中国上海万国博覧会に向けた経済活動も進められることから短期間で収束する見込みだ。

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