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2009.06.22

保有する外貨を売却すれば外貨準備の価値が急激に低下

 黒田東彦総裁(アジア開発銀行 ADB)の発言(22日)

   要  件  シンガポールで開かれたセミナー

 アジアの各国中銀が外貨準備として保持している

     米ドルの売却

を進めれば、外貨準備の価値が急激に低下するとの見方を示した。

 なお、アジア各国の中銀の間では、米ドル中心の外貨準備の運用をユーロなどの他通貨に多様化させる動きがあるものの保有資産が大きい国にとってそれは非常に難しい選択になる。
 なぜなら米ドル建て資産の価値低下につながるからだと語ったもの、さらに、米ドルは今後も世界の準備通貨の地位を維持するが、長期的に各国は他の選択肢を検討することも可能と指摘した。

 さらに、通貨下落や上昇を各国は競い合うべきでないと語った。  

 当然といえば当然のことで、買い物がいなくなれば買い叩きの対象となることは必定で、早く売り逃げする動きになれば加速的に値を消す見込みとなる。

 ただ、保有外貨を担保にアジア通貨を作ってしまえば価値の低下を防ぐことは可能で次第に米ドルからのシフトが出来るかもしれない。
 何も米ドルを売らなくても日有している外貨で米国等の現物資産を購入するという手法もあり、外貨を振り替えるということも可能ではないだろうか。
   

 また、中国の堅調な鉱工業生産や投資の指標などをはじめ、アジアで景気回復の兆しが見られ始めたが、ADBは見通しを変更するにはいたっていないとした。

 一方で、インフレについては再び台頭することは懸念していないとの見方を示した。

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