« 英国の11月CIPS建設業PMI(購買担当者指数) | トップページ | 11月末時点の外貨準備高(韓国) »

2009.12.02

急激な円高措置で米ドルを買うのか?

 亀井静香金融・郵政担当相の発言(2日午後)

    ブルームバーグ・ニュースとの単独インタビュー

 外国為替市場での急激な円高を受け、欧米の政府・中央銀行に米ドル買い・円売りなどの協調介入を呼び掛けるべきだと表明した。

 また、円高対策の実効性を高めるため各国の経済対策に整合性を持たせる必要性を指摘した。

 円高について、日本は米国に200兆円くらい金を貸しているが、それが紙くずになる話だと言明した。

 国際会議などの場で日本が具体的なアクションとして

    国際介入を呼び掛ける必要性

があると藤井裕久財務相などに進言していることも明らかにした。

 円高対策は日本だけで対応しきれないと述べ、具体的に米国や欧州がどう取り組むのか確認するなど国際協調が必要だと強調した。
 
 ただ、円安で125円付近にあった時に米国債券等を売り米ドル資産を円に切り換える動きを日本銀行がしなかったことがその後の米ドル資産の増加を招いたという事実もあり、円売り米ドル買い介入は日本が米ドルの保有を更に高める作用として働くこととなり、米ドルを売りたい意向の中国やロシア、湾岸諸国の思惑に乗る形となり不良資産を増やすことにもなりかねない。

 売り時を知らないのでは、米ドルを買うことで逆に日本の手足を縛ることになりかねないのではないだろうか。

« 英国の11月CIPS建設業PMI(購買担当者指数) | トップページ | 11月末時点の外貨準備高(韓国) »

要人発言」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/4817/46918800

この記事へのトラックバック一覧です: 急激な円高措置で米ドルを買うのか?:

« 英国の11月CIPS建設業PMI(購買担当者指数) | トップページ | 11月末時点の外貨準備高(韓国) »

はじめに


  • 当ブログ内の情報はあくまでも参考情報です。投資にあたっての判断は投資する方の自己責任でお願いします。当ブログでは一切の責任を負いませんのでご了承下さい。
     
    人気ブログランキングへ
    にほんブログ村 為替ブログへ
    FXブログポータルサイト 「FXの庭」ブログランキング
       

記事検索


  • Google
    WWW を検索
    このブログ内を検索

    ジオターゲティング

MARKET TIME


  • fxwill.com

2017年2月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        

国別政策金利

最新スワップ表

無料ブログはココログ