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2009.12.02

ユーロに対する米ドル下落は欧州経済に打撃

 サルコジ大統領(フランス)の講演(1日)

    場  所  ラ・セーヌ・シュル・メール(フランス南部)

 ユーロに対する米ドル下落は欧州経済に打撃を与えているとの認識を示した。

 また、準備通貨の米ドル一極集中が終わり、複数の準備通貨が存在する環境が出現する必要性を指摘した。

 ユーロの価値が米ドルに対して50%上昇したこのような状態を続けることはできない。ユーロ圏で製造しドル通貨圏で販売することなど、これではできない。
 ユーロ圏の製造業者はどうやって生き延びればいいのかと訴えた。

 最後に米ドルと等価(パリティー)だったのは2000年でユーロの対ドル相場は現在、1ユーロ=1.50ドルを超えている。

 ユーロ高はユーロ圏からの輸出品の価格競争力を低下させている。

 第二次世界大戦の後には欧州諸国が戦渦で疲弊したことから米国一国しか大国がなかったため、重要な通貨が1つしかないのは自然なことだった。

 

現在では世界は多極化しており、金融システムも複数通貨方式でなければならないと述べた。

 ただ1つの通貨による独裁にさらされていることはできないと語った。

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