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2010.01.28

早急に人民元高を容認すべき?

 世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)に参加するためスイスにおいて  投資家ジョージ・ソロス氏は中国に対し

  早急に人民元高を容認すべきだ

と述べた。
 また、フランク委員長(米国下院金融委員会 民主、マサチューセッツ州)は、北京当局が通貨政策に関して非協力的だと発言した。  急成長を遂げながら人民元高を抑制する中国の政策は

  資産バブルのリスク

につながり、他国の輸出競争力を困難にしているという中国に対する先進国の批判を浮き彫りにした。

 人民元が強くなると逆に資金を海外の資源開発や投資に回す動きが今まで以上に強まる可能性が高くインフレ要因となりかねない。米ドルからカナダドルや豪ドルなど資源国通貨に対する需要が大きく増加することも予想される。

 中国は景気後退の兆候が見られ始めた2008年7月以降、人民元相場を事実上、固定しているが、それ以前の3年間で同通貨はバスケット取引に移行したことで米ドルに対して21%上昇していた。

 米国の投資家や金融機関は資産を中国への当市に向けて移動させた後であり、人民元の上昇は直接利益の上乗せとなる効果がある。  当然ながら、輸出主導から国内需要の強化を中国政府が行えば更に投資資金の価値が高まり利益が増加することが考えられる。  これまで中国の金融機関の株式上場の動きを見れば、サブ往来む問題から景気後退に陥る動きの中でも中国の金融機関の市場への上場時に割り当てを受けた株式の売却制限期間が明けたと同時に売却し大きな利益を上げている。

      

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