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2010.01.21

タイトな信用状況や高水準の失業率は依然として景気回復の足かせ

 ダドリー総裁(ニューヨーク連銀)の講演(20日)

 金融当局者による

   積極的かつ異例の行動

が金融市場を崩壊の瀬戸際から引き戻した。
 ただ、タイトな信用状況や高水準の失業率は依然として景気回復の足かせとなっていると見られると述べた。

 現時点で、米金融システムの崩壊や第2の大恐慌の可能性は極めて低いようだ。

 経済状況は改善しつつあるものの、依然としてわれわれが望んでいる状況からは程遠いとし、多くの企業や家計が困難な問題に直面するなか、現在の状況を祝う理由は全くないと語った。  

 また、米国連邦準備理事会(FRB)による異例の措置については金融市場の緊張が経済全体により深刻な打撃を与えることを防ぐ上で重要だったと述べた。

 質疑応答で、銀行システムについて

   1年前と比べ、状況は一段と改善

したとした上で、完全な回復を遂げるには時間を要すると語った。
 また、議会によるFRB監査を拡大する案に反対の姿勢を示し、金融政策決定をめぐる監査により、インフレを抑制するFRBの能力が損なわれる可能性が残っていると指摘した。  

 金融市場がFRBの独立性を疑問視すれば

   リスクプレミアムが上昇

し、信用状況の一段のタイト化を招く恐れがあると述べた。

 なお、これは米国政府によるFRBの権限を制限する動きを牽制するような発言にも見える。

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