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2010.02.13

パパンドレウ首相(ギリシャ)が支援合意は遅すぎたと批判

 パパンドレウ首相(ギリシャ)の発言(12日)

 テレビ放映された閣議において、ギリシャはこの試練に一国で立ち向かえるほど強い政治力も経済力も持ち合わせていない。
 過去数カ月間、EUは政治的な支援を提供してくれたが、市場心理に対する戦いにおいては(EUの対応は)控えめに言っても臆病なものだったようにみえるとギリシャが金融市場での問題に対処するに当たり

    支援合意は遅すぎた

と批判した。

 なお、欧州連合(EU)が前日の首脳会合(サミット)でギリシャ支援で合意したことには謝意を表明している。

 同首相は、EUは過去数カ月間にわたりギリシャの財政赤字削減策を支援してきたものの、市場での圧力に対抗するために共通のスタンスを確立する上であまり効果はなかったとの見方を示した。

 欧州委員会、加盟各国、欧州中央銀行(ECB)など、EU内のさまざまな機関の間で、十分な協調体制ができていなかった。

 各機関の間に意見の相違さえあったと指摘し、こうしたことのすべてがギリシャの信頼をEU内でさえも傷付ける結果となった。
 こうした状況は市場におけるギリシャの立場の助けにならなかったと述べた。

 同首相はEUの各機関がギリシャの財政悪化の原因をつくった前政権を監視しきれなかったことを批判したもののEUが内政干渉を行うだけの強固な政治的な権限があったのか疑問がある。
 助けてもらう方が助けてくれず不正行為を行うのを止めなかったと主張するようでは表面化する前に止めるような行為を行えば逆に内政干渉等と主張し、より悪い財政状況になった可能性があるのではないだろうか。
    

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