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2010.03.11

ユーロのパニック売りは気分的なもの

 マーティン・フェルドシュタイン教授(経済学 ハーバード大学 米)の発言
   要 件 11日放送のブルームバーグテレビジョンとのインタビュー
 ギリシャの財政危機に端を発した
    パニック的な売り
は市場参加者が何が起こっているのか分からないため、ひとまず様子見に回り
    ユーロから資金を引き揚げ
たことにより、ユーロの対米ドル相場で今年に入り4.6%下落させたとの見方を示した。

 比較的良好な貿易収支にもかかわらずユーロは下落しているが、これはある種根拠のないパニック的な売りが原因となっている。

 ギリシャ当局者は、対国内総生産(GDP)比の12.7%に達している財政赤字を削減できると投資家に説得を試みており、先週は、支出削減と増税を盛り込んだ総額48億ユーロ(約5900億円)の追加措置を発表した。

 緊縮財政措置の発表は今年に入り3度目となっている。   

 ユーロに起きていることは過剰反応であり、ドイツもフランスもリスクにさらされていないことなど、ユーロが売りたたかれなければならない本質的な理由はない。

 なお、欧州は米国と同じやり方で世界から資金を集める必要性はないと述べた。    

 向こう5年間の通貨の将来について懸念すべきは
    米国の財政赤字の規模
や、それ以上に同国の貿易・経常赤字の規模の方と指摘した。

 

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