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2010.03.29

米政権にへつらうプードル犬

 英国議会下院外交委員会は28日、英国の外交の基軸である
    米英の特別関係
と呼ばれる対米重視路線について、この表現は多極化する世界の実態と合わず、英国に
    非現実的な期待
を生むとして、使用は避けるべきだとの報告書を発表した。  
 こうした報告書が作成された背景としては、ブレア前政権が米政権に全面協力したイラク戦争において英国政府は
    米政権にへつらうプードル犬
であるとの認識が広がり、英国の国益と名声を深く傷つけたことへの反省があるようだ。  
 また、国益を損ねかねない場合、米国により積極的にノーと言う必要があると指摘した。  
 米国との緊密な連携は継続すべきだと強調したものの、中国やロシア、インドなどが発言力を増し、オバマ米国政権が対英関係の比重を相対的に低める姿勢を示していることを受け、英国も
    現実的な政策を取るべきだ
と英国政府に求めた。  

 なお、米英の「特別な関係」との表現は、チャーチル元英首相が1946年に使ったのが最初とされるが、これ以降植民地の独立等により世界の主軸通貨がポンドから米ドルに置き換わった。

  

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