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2010.07.18

珠江デルタ地区の工場では労働力の不足

 環球時報(16日)によると中国では若い農民工(出稼ぎ労働者)の考え方の変化や内陸部の発展などによって、珠江デルタ地区の工場では労働力の不足に陥っており、労働者に対しranking
   好条件を競って提示
していると報じた。
 輸出型経済の回復に伴って、中国では最近数か月、多くの労働者が
   郷里に近い場所
で仕事を見つけることが可能になっており、わざわざ仕事を求めて沿海部まで出て行く農民工の数が減っている。ranking

 珠江デルタ地区では労働力の需給関係が崩れ、工場側は新たな労働者確保のための競争を強いられており、今後、生産性の向上のためには賃金の引き上げが繰り返し行われる可能性が高い。ranking

 なお、広東省中山市では、多くの工場が15~20%の労働者不足のまま操業しており、中国に専門家によれば、中国の16~24歳の労働者人口はすでにピークを迎えており、今後12年間で3分の1減少すると予想しているようで、一人っ子政策の影響なども加わり、労働力不足は続くと予想される。 ranking

 また、労働力不足の原因の1つとして、労働者自身の考え方の大きな変化があり、良好な教育を受け、インターネットにも詳しく、すばらしい都市生活にあこがれていることにより劣悪な労働条件に対して、わずかな工賃のために苦労に耐え、機械の様に長時間働き続けるスタイルはすでに受け入れられなくなっている。ranking

 中国に進出した日系企業への影響は今後甚大になっていくことが予想される。
 中国では、単なる低コストを中心として進出した企業の淘汰が始まり、東南アジアなどへの転進を行ったとしても、既に技術を提供してしまった企業には競争相手となる企業を作り出してしまったことから、市場から追い落とsあれる時代になるだろう。
ranking
  
 これは、先に繊維関連企業が淘汰されるだろうが、機械メーカー等全産業にに対しても次第に圧力が強まり、市場開拓を伴っていない企業では逃げ出すしかなくなるかもしれない。
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