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2010.08.15

売り時が判らない為替介入では損害ばかりが増加するだけだ

 外国為替市場での円高進行を受け、国の外国為替資金特別会計(外為特会)で
    為替評価損
が膨らみ過去最悪の30兆円となっている。 ranking 
 また、積立金から差し引いた「赤字」も10兆円にそれぞれ達する勢いという。

 2011年度予算編成でも外為特会は
    霞が関の埋蔵金
として期待が掛かっていたが巨額の財源捻出は難し環境になっている。   ranking 

 外為特会の09年度末の評価損は、1ドル=91円で換算すると年度末ベースで過去最悪の26兆3千億円となり、為替変動に備えた20兆6千億円の積立金を5兆7千億円上回るという。 ranking 

  Photo_2

 なお、差し引きがマイナスになるのは14年ぶりだが、その間に125円や136円まで円が売られた時に輸出企業への肩入れが強すぎたのか保有する米ドルを売り払えなかったことが一番の問題あり、円高介入を行った場合の売り時の読みが出来るかどうかにもっと注目すべきだろう。 ranking 

 トレンドから見れば介入して反転させた場合に107円から110円の間で一旦清算して介入資金を確保する裁量が与えられるかどうかだ。絶妙のタイミングで売り逃し高値掴み状態となって塩漬けのために米国債券を購入させ、売り時に米国債の価格下落で売るに売れないという状況になってしまっているのも米国側からの陰陽の政治的な圧力があるのかも。

(郵便貯金や厚生年金などを使った米国債券の購入も同じ構図になる可能性が高く、民営化による最悪のパターンだろう。国民の視点を別のところに向けパッシングを煽るマスコミ報道が一番問題)

 米国債券が紙切れになれば莫大な国益を損ない、国民の資産をただ同然で米国にくれてやることになるが... ranking 

 

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